青汁選びはおすすめランキングから

一昔前までの青汁のイメージと言えば「苦い」「マズイ」というものが多かったです。しかし、そういった先入観で避けてしまうのは非常にもったいなく、今は味も栄養成分も様々なものが各メーカーから発売されていて、非常に飲みやすくなってきています。そんな青汁の今の情報が満載の青汁ランキングサイトも覗いてみてください。

青汁を飲むのに向いている人は、健康の維持や増進をしたい人はもちろんの事、外食が多くてなかなか野菜を食べる機会の少ない人や、忙しかったり疲れ やすいと感じている人、肌荒れや乾燥などの肌トラブルを抱えている人やダイエットしたい人などで、現代人なら誰もが当てはまると言えます。健康に良い、味 も飲みやすくなっているという事は分かっていて、いざ飲み始めようと考えても、ドラッグストアや健康食品のお店などに行ってみるとあまりにも沢山の商品数 があってどれを選べば良いのかわからないと言う人も多いです。

そんな人に便利なのが、インターネットなどで公開されているおすすめの青汁ランキングなどを参考にする事です。こういったおすすめランキングには、 それぞれの商品の特徴や原材料なども記載されていたり、比較出来るようになっています。つまり、大麦若葉を使った人気の商品はどれか、ケールを使った人気 の商品はどれかなど、自分の求める商品を見つけやすいです。また、実際にその商品を飲んでいる人の口コミや感想などが記載されている場合などもあるので、 リアルな情報を得る事が出来ます。青汁選びに迷っている人の強い味方です。

手作りの「自家製青汁」に挑戦♪材料選びや作り方のコツを徹底解説!

健康や美容のために青汁を飲んでいる人、青汁生活を始めてみようかな?と思っている人も多いはず。ビタミン・ミネラル等をたっぷりと含む「青汁」ですが、手作りすればよりフレッシュで、自分に合った青汁が作れます。ここでは自家製青汁の材料選びや作り方のコツ、青汁作りの注意点等を詳しく解説していきましょう。

自家製青汁の材料選び~家庭で手に入りやすい材料

小松菜

βカロテン、鉄分、カルシウム、ビタミンCを多く含む野菜です。βカロテンは免疫作用を補強する働きをするだけでなく、体内でビタミンAとなり、髪や皮膚、粘膜等を強くする働きももっています。

「鉄分の多い野菜」というと「ほうれん草」を連想させる方も多いかもしれませんが、実際には鉄分・カルシウムの含有量は小松菜の方が上。鉄分(100グラムあたり2.8mg)、カルシウム(100グラムあたり170mg)とビタミンだけでなくミネラル類を豊富に含む緑黄色野菜です。

現在はハウス栽培によって通年出回るようになりましたが、旬は12月~2月。冬場の小松菜は栄養価が高くなります。また価格も一袋あたり平均100円前後と安価になるため、冬の青汁作りには欠かせない野菜と言えます。

水菜

地域によっては壬生菜(ミブナ)とも呼ばれます。ビタミンCを100グラムあたり平均55ミリグラムと豊富に含み、またカリウム・カルシウムも多く含んでいます。この他マグネシウムやリン等、日々の生活で不足しやすいミネラル類も豊富です。

元々は全長40センチ~50センチ以上にもなる大型で苦味のある品種でしたが、現在では品種改良が施され、小ぶりで苦味の少ない品種が主流となってきています。年間を通して購入できますが、特に4月頃が旬となり流通量が上がり、価格が下がります。

パセリ

「付け合せ」というイメージのあるパセリですが、実は家庭で購入しやすい野菜の中では最も多いビタミンC含有量(100グラムあたり約200ミリグラム)を誇る緑黄色野菜です。この他カロチンも人参とほぼ同量、鉄分・カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2も多く含んでおり「野菜の王様」とも呼ばれています。

青汁作りでは、葉の部分だけでなく茎まで使用するのが理想的。生パセリの購入価格はやや高い傾向にありますので、継続して青汁に投入するのであれば自家栽培をするのもおすすめです。プランター栽培が行い易く、増やしやすい植物となっています。

しそ

一般的に購入できる野菜の中で最も高いカロチンの含有量(100グラムあたり8,700μg)を誇ります。またシソの薫りに含まれるペリルアルデヒドという成分には胃液の分泌を促進させ、胃を健康に保つ効果も。食中毒等から体を保護する防腐作用も高く、古来より日本では「体を守るハーブ」として扱われてきました。

青じその旬は6月~9月の夏季、赤しその旬はやや短く、6月下旬~7月上旬となります。夏に作る青汁には「シソ」を入れるのがおすすめです。非常に丈夫な植物で自家栽培がしやすく、ベランダ菜園等でも葉をグングンと増やしてくれますから「自家製シソ」に挑戦してみては?

春菊

βカロテン、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンE等も多く含む緑黄色野菜。βカロテンの含有量はほうれん草や小松菜よりも高くなっています。また色素に含まれるクロロフィルには血中コレステロール濃度を低下させる作用も含んでおり、生活習慣病予防対策等でも推奨される野菜です。

現在では通年流通するようになっていますが、旬は11月~3月の冬季。この期間の方が茎や葉が柔らかくなると言われています。独特の薫りがあるため、青汁作りの際には他の野菜とバランスをみながら使用するのがおすすめです。

キャベツ

ビタミンC、ビタミンK(フィロキノン)、ビタミンUを多く含みます。ビタミンKはカルシウムと結合して骨を丈夫にするほか、正常な血液凝固を起こす働きも持っており、骨粗しょう症対策等でも注目される栄養素です。またビタミンU(キャベジン)は胃・十二指腸等の消化器官を保護し、胸焼け対策・消化促進をさせるため、潰瘍等の予防対策にも用いられています。

冬に収穫される冬キャベツはやや肉厚で、春に収穫される春キャベツは葉が柔らかく生食向き。青汁の場合にはどちらを使用しても良いですが、春キャベツの方が瑞々しさがあり飲みやすいとも言われています。

セロリ

抗酸化作用を持つビタミンC、乳酸分解の効果を持つビタミンB1等を多く含むことから「美容に良い野菜」として有名です。また葉の部分にはピラジンという成分が含まれており、血行促進の働きがあると考えられています。

青汁に用いる場合には、茎の部分だけでなく葉の部分も使用するのが理想的です。また食物繊維が豊富であるため、セロリを使う場合には絞った「汁」を引用するよりもミキサーで粉砕し繊維ごと飲用することをおすすめします。

きゅうり

利尿作用があるカリウム、体内の老廃物を外へと押し流すイソクェルシトリンが含まれています。むくみ対策、デトックス対策として推奨されることの多い野菜です。またククルアスコルビン酸というきゅうりだけが持つ成分にはがんの抑制効果があるとされ、現在がんの予防対策としても注目を浴びています。

通年購入できますが、旬は6月~8月の夏季。緑色の濃い夏場の地物きゅうりの方が栄養価が高くなります。水分を多く含むため、青汁を滑らかに飲みやすくしてくれるのもポイントです。ただし体を冷やすこともあるため、気温・体温が高くなる夏の青汁作りに使用した方が良いでしょう。

カリフラワー・ブロッコリ-

ビタミンCをレモンの約2倍以上(100グラムあたり120ミリグラム以上)と非常に多く含んでおり、カロチンやビタミンB1、ビタミンB2等も豊富な美容・健康に嬉しい野菜のひとつです。

通常の料理では花蕾(からい)と呼ばれる蕾の集合部分を主に食しますが、実は茎・葉の部分も食用可能。また、こちらの方が栄養価が豊富です。青汁作りでは茎や葉の部分も使用しましょう。

大根(葉の部分)

大根自体は緑黄色野菜にカウントされませんが、大根の「葉」の部分はβカロテン、ビタミンC、ビタミンK等の栄養素を多く含むれっきとした「緑黄色野菜」です。鉄分はほうれん草並、カルシウムも小松菜とほぼ同量等、ミネラル類を多く含む野菜でもあります。

大根は通年を通じて購入できますが、青首大根の旬は11月~2月頃の冬季。「葉付き」のものを購入するか、根の部分を少し残して茎部分を切り落とし、しばらく水耕栽培させて葉を繁らせるのがおすすめです。

かぶ(茎・葉の部分)

かぶの茎・葉の部分も、大根葉と同様に緑黄色野菜です。ビタミンC・カリウム・消化酵素等を多く含む他、貧血の予防で重要となる葉酸、鉄分等も豊富に含まれています。

また葉に含まれるナイアシン(ビタミンB3)は三大栄養素である糖質・資質・タンパク質を代謝させるのに必須であるだけでなく、血行を促進させる効果も持っており、ダイエットや冷え性対策には欠かせない栄養素となっています。

かぶの旬は春(3月~5月頃)と秋(10月~11月頃)。他の緑黄色野菜がやや高値になりがちな頃に購入しやすく、また料理では使わないことも多い部分であるため「自家製青汁」を安価に作りたい時の力強いお助け役となってくれます。

用意できれば理想的な材料

ケール

βカロテン・ルテイン・ビタミンC・食物繊維など、多種の栄養素を非常に豊富に含むことから「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれる存在。市販される青汁の多くはこの「ケール」から作られています。

八百屋等で一般販売されることはあまりありませんが、現在ではネット通販で無農薬・特別栽培等の「ケールの生葉」を比較的手軽に入手できるようになりました。

ただし自家製で「ケール100%」の生ジュースを作ると、かなり苦味・青みが強く、飲みにくい仕上がりになってしまう可能性が大。ケールを他の野菜とブレンドさせた方が継続しやすい青汁を作れます。

明日葉

βカロテンはケール以上、食物繊維もケールの約2倍と多く含む「第二の理想の青汁原料」と言えるアシタバ。カルコンやクマリンという抗酸化作用の強い成分も含んでおり、最近ではそのアンチエイジング効果が注目されるようにもなっています。

旬の2月~5月頃には八百屋・スーパー等で一般流通しますが、最近では流通量が少ない分、やや価格が高い傾向が見られます。成長力・繁殖力の強い植物であるため、プランター栽培等で気軽に栽培してみて「春用青汁」に使ってみるのも手です。

大麦若葉

大麦の若い葉の部分は「大麦若葉」と呼ばれ、ミネラル類やビタミン各種のほか、細胞を老化させる活性酸素を除去する働きを持つ「SOD酵素」(スーパーオキシドジスムターゼ)を多く含む植物としても注目されています。

ただし大麦若葉の生葉は一般流通が殆どされておらず、生での購入がかなり難しいもの。大麦栽培(無農薬・減農薬栽培)を行っている農場等にツテがあれば別ですが、そうでなければ粉末等を購入した方が良いでしょう。

「ほうれん草」は使ってはダメ?

自家製青汁には様々な緑黄色野菜を使用できますが、「生のほうれん草」はあまりオススメできません。畑で栽培されたほうれん草は「シュウ酸」という成分を多く含んでおり、多量のシュウ酸の体内での蓄積が腎臓結石・膀胱結石等を引き起こす可能性があるためです。

ほうれん草を青汁に入れるなら

「どうしてもほうれん草を使いたい!」という場合には、一度サッと茹でて流水にさらし、シュウ酸を落とします。シュウ酸は水溶性であるため、この工程を行えば8割程度のシュウ酸を落とすことができるのです。

「生食用」を買う手もあり

生食・サラダ用に品種改良(水耕栽培等)されたほうれん草(サラダほうれん草)は、含有するシュウ酸が少ないので、自家製青汁にも使用できます。サラダ用ほうれん草は通常のほうれん草に比較して茎・葉も柔らかく、口当たりの良い青汁が作れますよ。

カルシウムが多い野菜・飲料とブレンドする手も

シュウ酸はカルシウムと結合しやすく、結合してしまえば体から便として出してしまうことができます。小松菜やケール、大根葉等の野菜と一緒に青汁を作ったり、乳製品と一緒に摂取するのがおすすめです。

口当たりを良くする果物や飲料

リンゴ

リンゴの自然な甘味はその他の野菜の苦味や青みを抑え、青汁の口当たりを良くする効果を持っています。また生のリンゴには強い消臭効果もあることから、朝の口の匂い等が気になる人にもおすすめです。

レモン

レモンの酸味(クエン酸)が青汁の口当たりをサッパリとさせてくれます。レモンの香りを強く出したい場合には、無農薬栽培の国産レモンを購入し、レモンの皮部分を使っても良いでしょう。

牛乳

カルシウムの他、ナトリウム・マグネシウム・カリウム等のミネラルを豊富に含む牛乳は青汁にプラスするのにピッタリです。ただし人によっては牛乳に含まれる乳糖の分解ができず、おなかをくだしやすくなることがあります。

はちみつ

甘味をつけたい場合には、砂糖ではなくハチミツを使用します。ハチミツには様々なアミノ酸やミネラル、ポリフェノールが含まれるだけでなく、100グラムあたりのカロリー(294キロカロリー)は白砂糖(386キロカロリー)よりも低めです。

ただし大さじ一杯あたりでも60キロカロリー程度にはなりますので、ダイエットをしている人は使いすぎに注意してください。

材料選びの注意点

無農薬野菜が理想的

手作り青汁には、原則として全て生野菜を使用します。これはビタミンC・ビタミンK等の栄養素が熱で壊れやすいという資質を持っているからです。しかし生野菜を使用する上で問題になってくるのが「農薬の残留」ということになります。

青汁は非加熱で加工をあまり加えない上に、用いる野菜の多くが外側の皮を剥かずに使用するもの。そのため下処理(洗浄)をきちんと行わないと、体の中に農薬物が蓄積してしまう恐れがあります。

ところが、ビタミンCを始めとした多くの栄養素は水溶性。あまり長く水での洗浄を行うとせっかくの新鮮な栄養が水に溶けだし、青汁の栄養価が低くなってしまうのです。青汁の原料にはサッと洗うだけで使用できる無農薬野菜、もしくは減農薬野菜を使用するのが理想的と言えます。

旬の野菜を使う

現在はハウス栽培で一年間を通し様々な野菜を手軽に購入することができます。しかし旬の地物野菜の方が栄養素の含有量が高くなるので、できれば野菜の旬を知り、その時々の野菜を青汁に使った方が効率的です。

自家製青汁作りに必要な用品

ジューサー/ミキサー

「ジューサー」とはその名の通りJuice(ジュース・果汁)を絞ることを目的として作られたもの。野菜・果物を細かくしてから(あるいはそのまま)絞り、その果汁・野菜汁のみを摘出します。

対してミキサー(ブレンダー)とは、野菜や果物を粉砕してそのまま撹拌するものです。現在すでにご自宅にジューサーもしくはミキサーがあるようであれば、そこからスタートしてみても良いでしょう。

これからジューサー・ミキサーを購入されるという場合には、それぞれにメリット・デメリットがありますので、両方の特徴を把握して自分に合ったものを選びます。

ジューサーのメリット・デメリット

◆メリット1:飲みやすい
ジューサーで作る青汁はサラリとした質感で、スッキリとした飲み心地になります。飲みやすく続けやすい青汁を作れるという意味では、ジューサーが一歩秀でていると言えるでしょう。

◆メリット2:酵素が残りやすい
低速タイプのジューサーは熱をあまり発しないため、生野菜に多く含まれる植物性酵素が破壊されず、体内に酵素を多く取り込めます。アンチエイジング・美容目的で青汁を飲むのであれば、低速ジューサーがピッタリです。

◆デメリット1:食物繊維が摂取しにくい
野菜の水分を絞りとるジューサーは、野菜の繊維質の部分(食物繊維)を「搾りかす」として残してしまいます。そのためジューサーで絞った青汁には食物繊維があまり含まれません。

「ジューサーしかないけど食物繊維も取りたい!」という場合、残った繊維質をスープやカレーなどに入れて、繊維質の補給を行いましょう。

◆デメリット2:原料選びの幅がやや狭くなる・手間がかかる
高性能ジューサーであれば堅いものでも野菜の汁を絞り出してくれますが、通常のジューサーの場合、絞れる野菜の類が水分量の多い葉物野菜(柔らかい部分)などに限られます。

また種類によっては事前に野菜類をカットする必要もあるため、毎日の青汁作りに手間がかかる可能性も考慮した方が良いでしょう。

ミキサー(ブレンダー)のメリット・デメリット

◆メリット1:食物繊維たっぷりの青汁が作れる
緑黄色野菜の繊維質まで砕くミキサー(ブレンダー)には、植物性食物繊維がたっぷりと含まれています。便秘対策・ダイエット対策等で繊維質の補給を手軽に行いたい場合には、ミキサーの方がおすすめです。

◆メリット2:原料選びの幅が広い
ミキサーは野菜の水分量を殆ど問わず、性能の良いものであれば固めの茎等の部分も軽々と粉砕して液状にしてくれます。幅広い野菜を使った青汁を作りたかったり、「料理に使った野菜の残り部分」等も使いたいという場合にはミキサーの方が手軽です。

◆デメリット1:やや飲みにくい
ミキサーで撹拌した青汁はドロリとした粘度の高い仕上がりになり、使用野菜によっては繊維質のザラつきが気になることもあります。

繊維質が多く残る分、野菜そのものの青み(香り成分)や苦味も残りやすく、「飲みにくい」と感じられることがあるかもしれません。口当たりの良くなる果物を一緒に入れるといった形にした方が毎日継続しやすくなります。またミキサー撹拌後に軽く絞って繊維を減らすことで飲みやすい青汁を作れます。

◆デメリット2:植物性酵素が破壊されやすい
堅い野菜でも粉砕できる高速回転可能なミキサー(ブレンダー)は、回転中に摩擦熱を発しやすく一時的に液体の温度を上げることがあります。

生野菜に含まれる植物性酵素は熱に弱く、この回転中に酵素の一部が破壊されてしまうことも。ちなみに500Cccの水を約2分間撹拌した場合、水温が3℃程度上昇します。

堅い野菜の場合には撹拌にさらに時間がかかるため、温度上昇率が高くなる可能性大。温度を上げたくない場合には、事前に野菜をカットするなどして、回転数(摩擦時間)を少なくする必要があります。

ジューサー・ミキサー選びのコツ

【「手入れの楽さ」を重視する】
毎日作りたての青汁を飲むのであれば、ケアがラクなものを選びましょう。特にジューサーの場合にはミキサーに比べて搾りかすが内部に溜まりやすく、ものによっては内部パーツの洗浄に時間がかかるものもあります。

【ジューサーなら「低速タイプ」を選ぶ】
一般的な高速遠心分離法式のジューサー(高速ジューサー)は素早くジュースが絞れるのが利点ですが、ミキサー同様の摩擦熱が生じやすいというデメリットも持っています。また野菜表面が空気に触れて酸化しやすいため、栄養素が壊れてしまいやすいのも問題です。

今後ジューサーを購入するのであれば「スロージューサー」と呼ばれる低速圧縮絞りタイプのものを選ぶと良いでしょう。

【ジューサー・ミキサーが無い場合には?】
「ジューサーやミキサーが無いけど、一度青汁に挑戦してみたい!」という場合には、すり鉢・すりこぎを使ってみましょう。ごく細かく切った野菜類をすり鉢に入れて野菜を細かくすり混ぜればOKです。

また水分の多い野菜であれば、ごく細かいミジン切りにしてからふきん・ガーゼで絞ることで、野菜の汁を絞りだすことができます。ただしいずれの方法もかなり手間がかかるので、継続して青汁を作って飲むのであればジューサー・ミキサーを用意された方が良いでしょう。

ふきん・ガーゼ・キッチンペーパー

ミキサーで撹拌した青汁の繊維質が多すぎる場合、飲みにくい場合の濾過に使用します。粗めに織った「蚊帳ふきん」等を使用すると、繊維質が取れすぎてしまいません。ただし使用したら必ず洗浄し、常に清潔な布巾を使用するようにしましょう。

濾過に使うものはガーゼやキッチンペーパー等でも代用できますが、織りの目が細かくなる分、繊維質は残りカスとしてほとんど取れきってしまいます。食物繊維を多く摂取したい場合には、搾りかすを適宜料理などに使います。

自家製青汁の作り方・レシピ

1.材料を用意して洗浄する

野菜はグラス1杯分につき、全体で200グラム~250グラム程度を使用します。それぞれの野菜を洗い桶などにはった水に全体を漬けて、20秒程度おいてから水洗いしましょう。

無農薬野菜・減農薬野菜の場合には水洗いは1回でOKです。通常の野菜の場合には水を一度入れ替え、2回洗浄を行った方が残留農薬の心配が軽減されます。

【野菜を選ぶバランスは?】
始めて青汁に挑戦する時には、キャベツや水菜等比較的香りが薄めの野菜を多めにして、ケール・セロリ・大根葉等、香りの強い野菜の使用量は少なめ(全体の5~10%程度)に留めます。りんごや牛乳等の割合をやや多め(20%~30%)にしておいても良いでしょう。

手作り青汁の味に慣れてきたら、徐々に緑の濃い野菜(小松菜・パセリ等)の量を増やしていきます。生の緑黄色野菜の「苦味・青臭さ」は慣れが大切。最初から無理をして緑黄色野菜のみで青汁を作るより、徐々にバランスを変えていった方が得策です。

2.野菜をカットする

ジューサー・ミキサーの性能にもよりますが、撹拌前に適切な大きさのカットが必要となることもあります。またできれば使用野菜を同じ程度の大きさにカットしておいた方が撹拌時間を短くでき、摩擦熱による酵素の破壊を抑えることができます。

3.圧縮・撹拌する

ジューサー・ミキサーに野菜を入れ、撹拌します。ミキサーの撹拌時間は機器性能によって異なるため一概には言えませんが、とろりとなめらかな状態になるまで撹拌した方が飲み心地の良い青汁になります。

4.繊維質が気になる場合は濾過

繊維質が非常に多い野菜をミキサーで撹拌した場合、撹拌を繰り返してもザラつきのある状態のままということもあります。この場合にはボウル表面にふきん・ガーゼを置いて、上から撹拌した青汁を流し入れて一度軽く濾過させます。

自家製青汁作りの注意点

「毎日搾りたて・作りたて」が理想

手作り青汁で摂取できる栄養素のうち、ビタミンC等は空気に触れることで破壊されてしまいやすいという特徴を持っています。

例えばすりおろすことで空気との接触面が一気に増える「大根おろし」の場合、すりおろし後30分経過した成分・ビタミンの含有量はおろしたての20%~30%が失われます。さらに2時間以上が経過した場合、成分の約半分が失われてしまうのです。

せっかくフレッシュな栄養を摂れる「手作り青汁」を飲むのならば、ビタミン類が壊れないうちに飲む方が良いですよね。「作りおき」をせず1杯ごとに作成し、作成してから10分以内に飲み切るのが理想的です。

どうしても飲みきれなければ「冷凍保存」

作った青汁がどうしても1回で飲みきれない、毎朝青汁を作る時間が無い…という場合には、冷蔵庫で保存をするよりも「冷凍」してしまうのがおすすめ。

冷蔵保存だとどうしても酸化が進みやすく栄養素が破壊されてしまいますが、一気に素早く冷凍してしまえば酸化・ビタミンの破壊を軽減することができます。

なお解凍は冷蔵庫で解凍するか、自然解凍してください。レンジ解凍をすると摩擦熱で酵素が失われ、せっかくの手作りのメリットが少なくなってしまいます。

手作り青汁でイキイキとした毎日を!

手作り青汁のレシピやコツ、いかがだったでしょうか? はじめのうちは材料選びや撹拌に慣れず時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば短時間でササッとフレッシュな青汁が作れるようになります。

毎日できたての青汁を飲む習慣を作れば、体に良い栄養素をたっぷりと補給できますね。健康のため、美容のため、今日からさっそく「手作り青汁」習慣を始めてみましょう!